色鮮やかなルビーがダイヤと共に格子状になったリング
- 商品番号 /R4055V
- 年 代 / 1900年頃
- 国 名 / イギリス
- サ イ ズ / 縦:7.4mm 横:12.8mm(フェイスの幅) 厚さ:3.6mm 10号(サイズ直し無料)
- 素 材 / サファイア、ダイアモンド、18金
鮮やかなルビーは蛍光発色するビルマ産。ガーネットや他の産地のルビーとは異なり石の内部から炎が込み上げてくるようです。ルビーとルビーの間にセットされているのはオールドヨーロピアンカットとトランジッションカットのダイヤモンドです。
ルビーもダイアモンドもどちらも石はフェイスの中に埋め込まれるように嵌め込まれ、囲むように留められ、外側からは大きな爪で支えています。1900年前後のリングの特徴のようにフェイスの側面の爪は透かし模様のように映ります。
フェイスの裏側はそれぞれの石の大きさに合わせ開けられています。
一度サイズ直しをしているのでしょう、。シャンクの内側に刻印の跡が見られます。刻印は消えていますが、機会で測定したところ18金でした。
18金の色合いの中に、ダイアモンドが輝きを添え、その中でダイアモンドよりも一回り大きいルビーが艶やかに光を放ちます。
画像では指に嵌めた際に撮影したものが一番ルビーの色合いが近いと思います。